乳がんとの闘いにCBDオイルを利用 – オリビア・ニュートン=ジョン
乳がんとの闘いにCBDオイルを利用 –  オリビア・ニュートン=ジョン

乳がんとの闘いにCBDオイルを利用 – オリビア・ニュートン=ジョン

1978年のミュージカル映画「グリース」でジョン・トラボルタと共演したことで有名な、Olivia Newton-John(オリビア・ニュートン=ジョン)はご存知だろうか。名前に馴染みがなくても彼女が甘い声で歌う「Have You Ever Been Mellow」のメロディーはよく知られている。

彼女は1992年に乳がんを発症、2017年に入り再発したことを発表した。その際に一般的な治療も受けるが”自然なセラピー”も受けると発言。その後、同じく女優で歌手である彼女の娘Chloe Lattanzi(クロエ・ラタンジー)は自身のインスタグラムアカウントにおいて、Olivia Newton-John乳がんの治療の一環として他の治療方法と共にCBDオイルを使っていることを告白した。
著名人CBD利用の公言は、一般の人々が持つCBDに対する認識に影響を与えるだろう。

Olivia Newton-John、Chloe Lattanzi
Olivia Newton-John、Chloe Lattanzi

CBDが腫瘍の成長などを抑制

がん治療におけるCBDの役割は、不安やパラノイアを低減する効果がある。アメリカ国立がん研究所はCBDの効果として「初期的なラボテストにおいては乳がん細胞を死滅させつつも正常な乳細胞には影響がないことが確認された。マウス実験においては転移性乳がんのケースにおいて腫瘍の成長、数、広がりを抑制することができた」と記載している。

また、アメリカがん協会は「限られた症例数に基づく調査結果ではあるが、大麻は吐き気や嘔吐、神経系の機能異常による痛みを抑制したという結果が出ている」とホームページで公開。さらに、がん治療におけるカンナビノイドの効果を調査するための科学的調査を支持しているが、「アメリカの麻薬取締局がマリファナ(産業用ヘンプから抽出したCBD等の産出物も含まれる)を規制物質のスケジュールI(濫用の危険性があり、治療の為の医学的用途がない)に分類していることがさらなる調査の妨げとなっており、もっとマリファナに関する科学的調査をできるような選択肢を模索して欲しい」とコメントしている。

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