米国のバスケットボール競技団体“BIG3”がプロスポーツリーグで初めて治療目的のCBD使用を認める
米国のバスケットボール競技団体“BIG3”がプロスポーツリーグで初めて治療目的のCBD使用を認める

米国のバスケットボール競技団体“BIG3”がプロスポーツリーグで初めて治療目的のCBD使用を認める

3対3によるアメリカのバスケットボール競技団体“BIG3”は、2018年7月にCBD使用を認める発表を行なった。プロスポーツリーグの中では初めてCBDの使用を正式に認めた形になる。

CBDが規制対象から除外

BIG3”は「カナダやイスラエルを含めて、十数か国が一般消費者やプロスポーツ選手向けのCBDの利用を認めている」と発表しており、その使用を認めた大きな理由のひとつは、強い中毒性のあるオピオイドや鎮痛剤より自然薬品のほうが副作用が少なく、人体への負担が少ないことだ。

全米バスケットボール協会(NBA)で16年間プレイしたベテランであり、“BIG3”の副キャプテンを務めるAl Harrington(アル・ハリントン)は、この自然薬品の効果を体感した人の一人である。CBDの使用が炎症を抑えることに非常に効果があったと話し、自らCBD製品を開発・販売。CBDを使った治療を提唱している。

また、アメフト選手や総合格闘家といったアスリートたちも治療のためにCBDを利用しており、Nate Diaz(ネイト・ディアス)のようにCBD使用を公言するアスリートも多くなった。体や脳に深刻な負担を課すスポーツの世界では、自然由来の製品や自然治療に対する意識が高まりつつあり、習慣性が強い合成オピオイドが効かなくなってきている場合に、CBDへ切り替える人も多い。


スポーツ業界におけるCBDの効果の調査はまだまだ途上にある。

2017年に、世界のスポーツ庁と政府官庁で構成されている国際委員会である世界アンチドーピング機構(WADA)は、「2018年禁止表国際基準」からCBDをドーピング規制対象から除外している。スポーツ選手のみならず、一般消費者に対してもCBDがどういった効果をもたらすかという研究は、今後ますます盛んになるであろう。

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